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TVアニメ『DEVIL SURVIVOR2 the ANIMATION』、2013年4月放送開始
メインキャスト陣が語る作品の魅力

アトラスからリリースされたニンテンドーDS向けRPG『デビルサバイバー2』が、『DEVIL SURVIVOR2 the ANIMATION』としてアニメ化され、2013年4月よりMBS、TBS、CBC、BS-TBS 、アニメイズム枠にて放送開始となっている。

魅力的な世界観や登場キャラクターたちによって人気の高い原作タイトルのアニメ化にあたって、監督を岸誠二氏、シリーズ構成・脚本を上江洲誠氏、キャラクター原案をヤスダスズヒト氏、セプテントリオン原案を鬼頭莫宏氏、音楽を中川幸太郎氏が務め、アニメーション制作はbridgeが担当する。

2013年4月からスタートする放送に先駆けて、久世響希役の神谷浩史さん、志島大地役の岡本信彦さん、新田維緒役の内田彩さん、峰津院大和役の諏訪部順一さん、憂う者役の櫻井孝宏さんといったメインキャスト5人が語った作品の魅力を紹介しよう。

──作品の見どころを教えてください

神谷浩史「ゲームという、プレイヤーによってさまざまな物語が展開するものが原作となっておりますが、アニメーションではそういうわけにはいかず、あるひとつの答えとして、皆様に結末をお見せしなければいけない。そこが見どころになるのではないかと思います」

岡本信彦「一話を観せていただいたのですが、戦闘シーンがとてもすごくて、夜のシーンでも雷が映えてとてもキレイでした。なので映像美も魅力だと思います」

内田彩「原作ゲームをプレイしている人だったら、『おっ』と思うようなネタがたくさん詰まっているので、いろいろな視点で楽しんでいただけるのではないかと思います」

諏訪部順一「見どころは全部です。映像と音楽とセリフ、すべてが一体となって最高の作品になっていると思います」

櫻井孝宏「世の中がデジタル化されていくことで、もしかしたらこの作品のような時代がいずれ訪れるかもしれないなと予感してしまうような、そういったツールとしてのリアリティがすごく面白いし、見どころになると思います」

──ご自身の演じるキャラクターの魅力は?

神谷「わかりません。というのも、僕はどのキャラクターについても演じている最中は、そのキャラクターの魅力というものを考えずにやっているからです。魅力がわかってしまうと、あざとく演じてしまいそうなので、あまり考えないようにしています」

岡本「友だちにいたら楽しいだろうなっていう親しみやすさが魅力だと思います」

内田「イオは最初、あまり自分の意見を周りに言わずに流されて来たようなキャラクターなのですが、話が進むにつれて、ドンドンと出会いや戦いを経て成長していくので、そのあたりも注目してください」

諏訪部「私が演じている峰津院大和というキャラクターはめっちゃ強いです。そこが魅力だと思います」

櫻井「正体不明で思わせぶりで、何か大きな鍵を握っているなと思わせるような、謎めいたところが魅力だと思います」

──自身が演じているキャラクター以外で好きなキャラクターは?

神谷「男性キャラだったらダイチで、女性だったらアイリですね。二人とも明るくて楽しそうだなっていうのが理由です」

岡本「僕は憂う者ですね。すごく変わっていらっしゃるんですよ(笑)。例えば僕個人として会話した場合、どういった会話の展開になるのかまったく想像できないところが憂う者の面白いところだと思います。そんな謎めいたところが好きです」

内田「私はジュンゴさんが好きです。ゲームをプレイしたとき、ジュンゴさんを助けられなくて、私のゲームにはジュンゴさんがいない状態だったので、どんなキャラクターなのかをゲームでは知る機会がなかったんですよ。それでアニメの台本をみたら、面白い子だなって思いました。あとはオトメさんが好きです。優しい感じがすごく好きで、ゲームのときもオトメさんが好きで使っていたのですが、今回のアニメーションでさらに好きになりました」

諏訪部「自分のキャラ以外に浮気はしないタイプなのですが……。強いて言うならばビャッコですね。大きいネコちゃんって感じで。声がまたいいです。使い回しではなく、毎回『ガルル』と演じられているという。贅沢なキャラです。」

櫻井「ヒナコですね。いっそ裸のほうがエロくないんじゃないかっていうぐらい服装がエロいキャラなので(笑)」

──放送を楽しみしているファンの方へのメッセージをお願いします

神谷「『デビルサバイバー2』というタイトルですが、何かの続編ではございません。『デビルサバイバー2』というゲームを原作とし、話としては独立しているので、アニメーションはここからスタートします。だから初めての方も安心してご覧ください。限定されたシチュエーションの中で、毎回本当に生き残りを賭けた展開が繰り広げられる、そんなソリッドなお話なので、ゲームをプレイされた方も、そうでない方も、毎週毎週、手に汗を握って楽しんでいただける作品になると思います。ぜひご覧ください」

岡本「一話一話、次から次へと話が展開していくので、ぜひ一話も見逃さずに観ていただけたらうれしいなと思います」

内田「すごくいろいろな立場や考え方を持ったキャラクターが出てくるので、その中に、きっと感情移入できるキャラクターがいるのではないかと思います。自分がこういう状況になったらどうするだろう? そんなことを考えながら観ていただけると思いますので、毎週楽しみにしていていただきたいと思います」

諏訪部「ゲームをプレイしてから観るか、アニメを観てからゲームをプレイするか。楽しみ方は、あなた次第、それが『デビルサバイバー2』です。何はともあれ、アニメを観ていただけるとうれしいです。評価はぜひ全話をご覧頂いて!どうぞよろしくお願いします」

櫻井「どこを取っても見どころだと思うのですが、映像のクオリティと魅せ方が素敵で、迫力と説得力を生み出しています。是非『デビサバ2』の世界に浸って下さい。」

──ありがとうございました

※今回は連動インタビューの一部を掲載しました。ロングインタビューはマイナビをご覧ください!

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